力強い跳躍の為の踏み切り一歩前の動作

踏み切りがしっかり出来ていますか?
走り幅跳びで記録を伸ばすには、力強い踏み切りが欠かせませんが、その為には踏み切り一歩前の動作がは非常に重要になりますね。

 

 

そもそも走り幅跳びの踏み切り一歩前というのは、助走から踏切に替わるタイミングになり、スピードを生かしながらも歩幅を合わせて力強い踏み切りをする準備をしなければいけないのです。

 

 

そんな走り幅跳びの踏み切り一歩前の動作の基本は、かかとから足の裏全体での地面へ接地することです。
そして、足が板についたら、頭と腰が踏み切り足の真上にきたタイミングで地面を力強く蹴ります。

 

 

この地面を蹴る時には、かかとから接地したら足の裏の外側に重心を移動させながら、足の裏の親指の付け根のふくらんだところの拇指球で蹴り出すようにするのが理想の踏み切りと言われています。
しかし、この時につま先で接地してしまうと、体が前に突っ込みやすくなり、20度から25度くらいの正しい角度で跳躍出来なくなってしまいます。

 

 

いずれにしても、踏み切り1歩前では、体の真下に踏み切り足がくるようにすることが大切です。
ですが、記録を伸ばそうとする意識が強すぎてしまうと前傾姿勢になって体が前に突っ込みがちになることも多いものです。

 

 

この形で行ってしまうと、力強い跳躍する為の踏み切りが出来なくなり、結果的に記録も伸びないので、正しい踏み切り1歩前の動作や形がしっかり出来るようになることが大切でしょう。

 

 

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また、効果的な一歩助走での練習方法も分かるので、自主トレなど一人だけで練習する際にも活かせるので、ライバルに差をつけることが出来るでしょう。

 

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