走り幅跳びは体幹の強化は不可欠

走り幅跳びでは、体幹の強化は不可欠だと思います。
陸上競技の跳躍種目は、助走から踏み切って、跳躍に入っての空中姿勢がら着地まで、全身の筋肉やバネを使うようになるからです。

 

 

それだけ体には大きな負担もかかるので、それに耐えるためにも補助運動として、体幹トレーニングは欠かせないかと。
しっかり鍛えておけば、怪我も防いでしっかり練習出来ることで記録も伸ばせますからね。

 

 

そんな体幹トレーニングとしては、メディシンボールを使うと効果的です。
やり方は色々あるんですけど、例えば両手で1〜6キログラム程度のボールを使ってパートナーに投げ合うようにします。

 

 

この時は腕だけの力で投げるのではなく、股関節まわりの筋肉を意識して投げるようにするといいかと。
また、スクワットの姿勢からボールを上に投げ上げるなどもいいですね。これはウォーミングアップにもなります。

 

 

特に体が冷えやすい冬季には入念に行うといいです。
実際に一流選手は体幹強化とけが予防のためにメディシンボールを使っているみたいですから。

 

 

厳しい夏のインターハイを戦うためには、冬季にサーキットや体幹トレーニングなどしっかりしておく必要があると思います。
それを乗り越えた先に、シーズンの目標達成、自己ベスト更新がありますからね。

 

 

ただ、試合で結果が出ないという選手も多いかなと思いますが、今ある練習環境のなかでベストだと思う練習メニューを組み立て、その練習をしっかりこなしていれば、結果はついてくると思います。

 

 

もちろん、陸上競技で結果を出すには、時間やタイミングも必要でしょうけど、正しい効果的な練習をしていれば、ある時に何かのタイミングで結果は出ると思うんですね。
当然、技術的に間違った方向に向かっていたら、ダメなので修正する必要がありますから、毎日の練習に問題がないか確認する必要があるでしょう。

 

 

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