走り幅跳びのルール

走り幅跳びのルールをご存じですか?
陸上競技の一つである走り幅跳びの競技形式は、自由な距離の助走から、白色の踏み切り板で踏み切って、その先にある砂場に向かって跳んだ距離を競いますね。

 

 

そして、競技人数が8名以上になる場合は、一人が3回ずつ跳んで競技を行い、上位8名は更に3回跳んで競い合います。また、競技人数が8名以下の時は、それぞれ各自が6回ずつ競技を行います。

 

 

また、踏み切り板の前に緑色の粘土版、もしくは10cm幅のゴム板があり、ファールした時にはそこに足跡がつき、すぐに分かります。
競技ルールとしては、助走路にはマーカーを2つまで置いて良く、踏切板より前で踏み切ってルール違反にはなりませんが、計測は踏み切り板からになります。

 

 

一方、踏切板からはみ出して踏み切って跳躍したり、板の両端り外側から跳んだり、空中で宙返りのような動きをすると、記録が認められず無効になってしまいます。
また、順位は、競技での走り幅跳びの記録が最も良いものが競技選手の記録なり、その際の計測の仕方は、踏み切り板、もしくはその延長線上と、踏み切り板から着地後までの最も近い距離を、垂直になるようにして測ります。

 

 

同じ記録になった場合は、その選手の2番目の記録で順位を決め、それでも順位が決まらないようなら、3回目の記録で決めます。

 

 

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